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11月22日(金)長潮 今日の海の様子/昨日とおとといの釣果報告

2019/11/22 Friday

今日の城ヶ島の天気予報

昨日の海水温

05:00 19.92℃/09:00 20.28℃/13:00 20.20℃/17:00 20.00℃/21:00 20.04℃

今日の海水温

01:00 20.09℃/03:00 19.94℃/05:00 19.88℃

今日の海の様子

6時現在三﨑では曇り空で北東がやや強い状況ですが、予報では昼ごろから雨の予報です。時間の経過とともに本降りになり北東も強く、波も高くなる模様です。

今日は竿を出すには厳しい状況です。

防寒着が必要な季節になってきました。

安価で質の良いインナーが数多く出回っています。良いインナーの使用だけで随分と快適さが違います。

また最近ではヒーター内蔵のウェアもいくつかのメーカーからラインナップされてきました。価格面とか、防水性能とか、バッテリーの保ち時間とか検討すべき点もいくらかあるようですが、上手く活用すれば冬場の寒い季節の釣行に活躍しそうですね。

昨日とおとといの釣果情報

水曜日早朝はじめちゃんが来店。

「『高飛び込み』に入るよ。場所代わるようならメールする。」とオキアミの3㎏板を担いで出発。

8時頃に来店した小池さんと皆木さんに

「はじめちゃんが高飛びに入ってるよ、俺も後で向かうから先に行ってて。釣り座空いてるよ」と私。

竿を出して最初のアタリはモタモタしてて底にへばりつかれ

「カッコわりい。誰も気が付かなければいいのにな~」と思っていたら隣ではじめちゃんが笑っています。

ラインを押さえて引っこ抜くとキュウセンがついてました。

その後足裏クラスのメジナとアイゴがぽつぽつ釣れて、チョイ沖めで30㎝程のまずまずのサイズのメジナが二つ釣れました。

皆木さんは小型メジナとアイゴで10枚程の魚。小池さんも小型メジナとアイゴ。

「だんご釣り」は好調です。

「ふかせ釣り」は苦戦。廻りのふかせ釣り師は、コッパメジナとスズメダイ・アイゴばかりでまともなメジナは釣れていない様子でした。

はじめちゃんは「ふかせ釣り」での釣行。丹念にポイントを探っています。釣るメジナも徐々にサイズアップさせていきます。

『タナゴが少ないね~。ワカシが4尾いるよ。エサ取りが隠れてきたねぇ。』と海中の魚の動向の観察に余念がありません。

陽が落ちてウキが見にくくなったころ竿を出しているのは私と小池さんだけ。

昼過ぎの下げに入った頃から全くアタリの途絶えていた海に活気が出てきたのはこの時間帯からでした。

サイズは出ませんが足裏クラスのメジナがウキをスパッスパと消し込みます。面白くなってきたのですが、だんご切れで納竿です。

翌日の定休日。

前日、釣りをしている最中に電話で

「明日朝いつもの時間に行くから、定休日でワリイけど頼むな」と河野さん。

河野さんの頼み(命令)には逆らいません。

6時前に店を開け、コーヒーを沸かして待っていると、「寒い、寒い」と河野さん来店。

いつものようにNHKの朝ドラマを観てからの出発。行き先は宮川の『観音山下』。

「朝ごはん食べてから、追っかけるから。」と私。

前日から我が家に泊まり込みの小池さんと9時頃に出発。

先着していた河野さんの様子を窺うとまさに入れ食い。

足裏クラスのメジナを釣りまくっています。

正面南向きの荒磯の河野さんの隣に小池さんが釣り座を取りました。

来年はふたり合わせて150歳。超シニアの競演です。

次々にメジナを釣り上げる河野さん。

ことごとくメジナに潜られバラシまくる小池さん。

なかなかの見ものです。

釣れても釣れなくても穏やかな日射しの中の秋の磯は実に気持のいいものですね。

ふたりの釣果は河野さんは15枚のメジナ。他にはハコフグやアイゴ。竿が曲がりっぱなしで足裏クラスのメジナの数釣りを楽しめたようです。

小池さんの釣果は・・・・でした。

3時過ぎに河野さんの車に同乗して小池さんも帰還。

それまで足裏クラスのメジナとアイゴがぽつぽつだった私は、夕まずめの一発に期待を込めて集中。

下げに入った頃からピタリとアタリの止まった海に怪しい雰囲気が出てきたのは太陽が城ヶ島に隠れた頃からでした。

食い上がったウキが横に寝てから一気に魚が走りました、竿を立てドラグのでていくのに任せていましたが、ハリスと仕掛の結び目のところでラインブレイク。大急ぎで仕掛けを作り直しすぐ投入。次に掛かったのは35㎝程のアイゴ。こいつはさっさとゴボウ抜き。

次のアタリは沖の深場に突っ込みました。何とか竿を立てやり取りしてやろうというときに、今度は道糸のところでラインブレイク。

暗闇の中で仕掛けを作り直す気力もなく、あえなく納竿。

間違いない大物のバラシが2回。

何時まで経ってもチャンスをものに出来ない私です。