三崎港・城ヶ島での釣りエサなら｜ばんだな【三浦市の釣具屋】

4月5日（木）に宮川の『観音山下』へ釣行してきました。

夕まずめ狙いの昼過ぎからの遅い釣行です。

入った釣り座は、先端南向きのテラスの様になった足場の良い磯です。

磯全体で釣り人は私を含め3人と閑散としていました。

海の様子は、海水温は16℃台に上昇。風は北東で左側後方から、潮は風とは逆方向にゆっくり。サラシが適度に出来て釣りやすい状況です。

狙いのポイントに仕掛けを投入するとすぐにメジナが反応。餌とりの魚よりもメジナの方が圧倒的に多いように感じます。

サイズは足裏クラスが多く小型ながらも久々にメジナの入れ食いが楽しめました。

夕方になると状況はますます好転。足元から30㍍程沖まで、コマセに反応したメジナがドボンドボンと食い上がってあちらこちらに波紋が出ます。

タナを一ヒロに上げ、投入した仕掛けを張るために引いているそばからガツンガツンと竿先をひったくるようなアタリ。

釣れるメジナも昼間よりもサイズアップ。30㎝クラスがほとんどです。

暗くなれば、さらに良いサイズが出そうな雰囲気ですが、残念ながらコマセ切れ。

今日の釣果は、久々のツヌケ。それもダブルで。20枚以上のメジナを釣り上げ、自分の食べる分を5枚。足元にへばりついて離れない2匹のネコにそれぞれ一枚をお裾分け。あとはリリースしてきました。

久々に、一日中メジナの数釣りが楽しめた『観音山下』の磯でした。