7月13日(金)大潮 今日の海の様子/きのうの釣果報告
2018/7/13 Friday
今日の城ヶ島の天気予報
きのうの海水温
05:00 23.72℃ 09:00 23.52℃ 09:00 23.52℃ 13:00 24.23℃ 17:00 23.64℃ 21:00 23.44℃
今日の海水温
01:00 24.08℃ 03:00 23.33℃ 05:00 23.61℃
今日の海の様子
今日も暑くなりそうです。海に出ると風が通るので街中よりも涼しく感じるのですが、磯は日陰が無いのが閉口です。
出来るだけ身軽な装備で磯に入りたいお気軽アングラーの私にとっては、クーラーも日除けパラソルも持参不可です。
何か日除け対策の手軽な方法があったら教えて下さい。
この時期は身軽な装備で磯に入りたくても、たっぷりの飲料を絶対に持参して下さい。水分補給は絶対に必要です。
海の様子はきのうまで残っていたうねりも今日は収まりそうです。
どこの磯も入れます。ある磯では元気な尾長が竿をひったくるようなアタリを楽しませてくれます。
港内も 足裏サイズのメジナが「ダンゴ釣り」で数釣りを楽しめます。
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きのう、おとといの釣果報告
きのう、おとといの二日連続で城ヶ島の磯へ釣行してきました。
おとといは、店の閉店後の昼前からの釣行でした。目指すは、城ヶ島の『猪子』。久々の磯で心弾みます。
しかし、『猪子』は満員。『長津呂のワンド』中程で竿を出すことにしました。
ワンド外側は波を被っており、ワンド中程の釣り座も波っけがあり、ちょっと釣れそうな雰囲気です。
釣果は、入れ食いでした。メジナとアイゴが交互に竿を曲げ、ばんたびウキが入る状況です。
足裏サイズから30㎝前後のメジナを8枚釣り上げました。
釣ったメジナは、撮影後全てリリース。久々に磯でのメジナの数釣りを楽しめました。
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翌日のきのうは、ワールドカップの準決勝を見たあと、たっぷりと寝直し、昼過ぎからのゆっくりした釣行でした。
向かった先は城ヶ島。
待望の『猪子』にようやく入る事が出来ました。
海の様子は、時折入るうねりで波が上の通路際までせり上がる状況。海面は洗濯機状態が続きます。
足場の良い下のテラス状の釣り座には危険で降りれない為、上の通路から竿を出しました。
最初に竿を曲げたのは25㎝程のサンバソウ。塩焼きで美味そうですが、今日はスカリが出せない(波に揉まれ魚にダメージが大きすぎる。)ので、特別な魚以外は、全て手早くリリースです。
その後もメジナが気持ちよく竿を曲げてくれます。
しばらくして、サラシの中、白く泡だった海面の浅いところに3尾の尾長らしき魚影を発見。30㎝を楽に超える良いサイズです。
タナを二ヒロにあげ、強い流れに仕掛けが引っ張られ、浅ダナを棒ウキが斜めに沈んだまま仕掛けを張って待っていると、竿をひったくるようなアタリ。尾長メジナの入れ食いが始まりました。足裏クラスから30㎝オーバーまでの中型ですが、気持ちよく竿をひったくってくれます。
手返し早く、釣ってはリリース。釣ってはリリースの繰り返し。体中アドレナリン全開で大興奮の楽しい時間が続きます。
2時間程、尾長メジナのお祭り騒ぎが続いた後も、30㎝を超える口太メジナがぽつぽつと釣れ続きました。
夕方になり、あれ程騒がしかった魚の様子が一変。エサ取りさえも鳴りを潜めています。
何か大物の気配を感じます。緊張したまま待っていると、いきなりウキがズバッと入りました。竿を両手でしっかりため、最初の突っ込みを何とか耐えました。ドラグがジージー出ていきます。これは取れると思った瞬間、魚が外れ、反動で後ろに倒れそう。何とかステップを踏み転倒を免れました。
ダンゴ仕掛けの針の1本が束ねた元から切れてました。
ハリスを結び直し、仕掛けも取り替え、ドラグをちょっと締めて同じポイントに再キャスト。
仕掛けがなじみウキが落ち着いた瞬間、ウキがズバッと。また来ました。「今度こそは」。両手で竿を支え最初の突っ込みに耐えます。ラインがキーンと鳴ってます。ドラグがジージー言ってます。何とか耐えきり出されたラインを巻き取りに、「今度こそは取れそう、取るぞ」しかし、またまたバラシ。
変えたばかりのハリスが根ズレでささくれだって切れてました。
予備の仕掛けもエサのダンゴも弾切れで無念のギブアップです。
最後の2回のチャンスはものに出来ませんでしたが、
釣ったメジナの数は10枚くらいまでは覚えていましたが、後は数えられません。とにかくたくさん釣れました。
今日は大興奮の楽しい一日でした。
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