11月16日(金)小潮 きょうの海の様子/きのうとおとといの釣果情報
2018/11/16 Friday
今日の城ヶ島の天気予報
きのうの海水温
05:00 19.43℃/09:00 19.65℃/13:00 19.79℃/17:00 19.74℃/21:00 19.62℃
今日の海水温
01:00 19.44℃/03:00 19.42℃/05:00 19.43℃
きょうの海の様子
風も無く、波もベタベタ。日中は暖かくて、釣れる釣れないは別にして海でのんびりすごすには最高の日になりそうです。
磯の様子は、メジナの活性は今一つ。アイゴは元気。カワハギは大型混じりで好調です。
港内ではイナダが捕食する様子が時折見受けられます。
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きのうのとおとといの釣果報告
おとといの水曜日の朝、はじめちゃんが来店。城ヶ島の堤防で竿を出すということで、昼頃から釣行予定の新川さんに連絡。
「はじめちゃんが竿を出すって。俺たちも同行するよ。だから直ぐおいで。」と新川さんの予定などお構いなしの強引な誘い出し。
「わかった、直ぐ行く。」と釣りの誘いは絶対に断らない新川さん。
釣り場に着くと、先に竿を出していた、はじめちゃんの釣りをしばらく見学。
3投目にいきなり足裏クラスのメジナを釣り上げ、同じポイントでまたでアタリを取ります。
「あそこは底に何かあるね。」と25㍍程先のポイントを一瞬で把握。さすがです。
はじめちゃんの隣の特等席(はじめちゃんの釣りを見ているだけで面白いし、適確なアドバイスをもらえるし、独り言を聞いいるだけで面白いですよ)を新川さんに譲り、私は内側の岸壁で竿を出すことに。
強風でキャストに苦労していた新川さん。飛距離が出ず苦戦。はじめちゃんのウキを借りると、ウソのように飛距離が伸び狙いのポイントに仕掛けが届くようになりました。
「ウキが同じなら、はじめちゃんより良い竿を使っている俺の方が飛距離が出るはず」と強気の新川さん。
しかし、30年前のペニャペニャの竿を自在に使いこなす、はじめちゃんにはとてもかないません。
新川さんの釣果は足裏クラスのメジナが2枚でした。
私の釣果は厳しいものでした。
アゲンストの強風を嫌い玉ウキを使ったのですが、ラインが上手く張れず、微妙なアタリが全く取れません。
途中、青物らしき強烈なアタリは道糸とハリスの結び目でラインブレイクのバラシ。
その後もアタリが全く取れないまま、エサのだんご切れに。
予定がある為、早上がりのはじめちゃんから残りのエサを分けてもらい、新川さんから残ったアミコマセを取り上げて釣り続行。
ようやくメジナが釣れたのは、日も沈み、薄闇に包まれた頃でした。
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翌日の定休日は、昨日のうさ晴らしに、絶対釣れる宮川の『観音山下』に昼前から向かいました。
久々に一人だけの単独釣行です。
天気も良く、強風もすっかり治まり海も穏やか。気持ちの良い釣り日和です。
しかし天気とは裏腹に、海の中は寂しい様子。
アタリが全然ありません。
クサフグが一つ針掛かりしただけで、3時間程アタリ無し。
宮川では珍しい不調です。
ようやく魚が釣れたのは日も傾き始めた頃。
27㎝のデカいカワハギでした。
その後もアタリが取れず、夕まずめに中型のアイゴが竿を叩いただけで、ついに本命のメジナとは会えずに終わりました。
宮川でメジナ坊主を食らったのは覚えが無いくらい久々でした。
まあ、こんなこともありますね。
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