2月23日(金) 釣果報告
2018/2/23 Friday
2月21日(水)と22日(木)の二日間連続で釣行してきました。
21日は、諸磯の『高飛び込み』への釣行です。
入った釣り座は南向き中央の溝のあるところです。
前日の夜中より海水温が12℃台から一気に15℃台前後に上昇し、この日も朝から14℃台中頃で推移しています。
寒い北寄りの風を我慢すれば上々のコンディションです。
足元にコマセを入れると、今までとうってかわり、エサ取りが元気よく湧き出してきます。
足元にコマセを入れ続け、スズメダイを釘付けにして、ちょっと沖に仕掛けを投入しても、足の速いタナゴに上層で刺し餌が瞬殺されてしまいます。
なんとかタナゴの層を突破しても、釣れるのはアイゴばかりです。
結局、タナゴとアイゴにやられっぱなしでメジナの姿は見ることが出来ませんでした。
磯全体では、飛び込み台後の高場で良型のメジナが何枚か上がっていました。
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翌日の22日は、朝から雨。雨が上がった10時過ぎからのゆっくりとした釣行。
入った磯は、城ヶ島『西の入り』
人気釣り場の城ヶ島の磯も、さすがにこの天気で釣り人の姿も少なく閑散としていました。
閑散としていたのは、磯の上だけでなく、海の中もでした。
一時的に急激に下がった海水温の影響かどうか、エサ取りの姿も全く見えず、刺し餌も無傷で帰ってきます。
暗くなるまで粘ってみましたが、一度のアタリも取れず、遂に敢えなく全面降伏。
一番大好きな、この時期の釣りですが、不釣(調)が続きます。
「来週こそは」と願いつつ、釣果報告を終わります。