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2月2日(金) 釣果報告

2018/2/2 Friday

1月31日と2月1日の二日間『高飛び込みの磯』に釣行してきました。その時の状況を報告します。

1月31日はシニアの釣り仲間の隊長のナルさんと久々の釣行。

この日の店の閉店時間の午前9時過ぎに店で待ち合わせ、『高飛び込みの磯』へ出発。

釣り場は5名程の先客。南向き正面は満席です。店のお客様が東側ワンド向きに竿を出していたところ、お願いして隣に入れてもらうことにしました。

ナルさんと並んでワンド向きに釣り座を取りました。

この日は風もなく、日射しが暖かく気持ちの良い磯でした。

海の様子は波もなくベタベタ。コマセを入れてもエサ取りの姿は見えません。

刺し餌は全く触った形跡無し。タナをどんどん深くしても状況は変わらず。

海水温が下がって5日目、そろそろ魚も慣れてくる頃、口を使うのではないかという予想も外れ、むなしく時間だけが過ぎて行きます。

磯全体でも竿を曲げている人は見当たりません。ナルさんは飛び込み台跡左下に場所移動。

夕方になり、飛び込み台跡でメジナが竿を曲げているのを目撃。磯全体で今日初めての釣果です。

少しテンションが上がり、キャストを繰り返していると、今日初めてのアタリ。ようやく竿が曲がりました。

足裏サイズのメジナでしたが、うれしいやら、ほっとしたやらで気分上々。メジナはそっとリリース。

『ナルさんメジナ釣れたよ、これからだよ。』とどなってみるも、ナルさんはすでに後片付けの最中。

海に向かって「今日はこれくらいでカンベンしてやるか、明日また来るからな」と独り言。

今日はこれにて竿仕舞いです。

翌2月1日。「釣れるのは夕方からだろう。」と予測。昼前からゆっくりと『高飛び込みの磯』へ釣行。

昨日とはうってかわり、日射しもなく寒く冷たい一日になりそうです。

磯へ到着すると先客はふたりだけ。「冷たいと魚だけでなく釣り人も活性が低いな。」と独り言。

昨日と同じワンド向きの磯に釣り座を取ることにしました

海の様子は昨日とは全然違います。コマセを足下に入れるとエサ取りが出てきた、出てきた。スズメダイ、メバル、下の方にはアイゴに混じってメジナの姿も見えます。少し離れて烏賊も泳いでます。

何投かキャストを繰り返すと刺し餌が潰れて返ってきました。明らかにメジナの仕業です。

マーカーの潮受けがいい角度で入ってます。馴染んだウキがゆっくりとしもってきました。竿先でちょっと聞いてやると、ググッと反応。

あがってきたのは32㎝の尾長でした。

その後もメジナの反応はありますが、なかなか針掛かりしません。

「雨が降る前にめし食っちゃおう」ということで、遅いランチに。

しばらくすると新川さんが登場。今日はギャラリーとして参戦です。

メジナの活性は変わらず良好。新川さんのいる間に2枚のメジナを追加。

『そんな小さいのにタモ使うのか?』とか

『ウキが入るとこ見逃したから、ウキが入るとこ見せろ』とか

『寒いしなかなか釣れないから暇だ』とかなかなかうるさいギャラリーです。

釣ったメジナをスカリにキープし、釣り座に戻ると、新川さんが私の竿で遊んでいます。ウキがいい感じで馴染みメジナの反応はあるのですが、なかなか針掛かりしません。

『でかいメジナが釣れそう。40㎝オーバー釣ったら登録してよ』と新川さん。

しばらくすると自分の指に針掛かり。新川さんの釣りはこれにて終了。

新川さんが帰った後、32㎝の小型のクロダイを追加。クロダイは今年の初ものなので小さいけどキープ。

結局2枚の尾長を含めて、5枚のメジナと小型のクロダイを釣り上げ、都合4枚の魚を持ち帰りにしました。

雨に濡れながらの寒い釣行でしたが、楽しい釣りが出来ました。